お知らせ

採用できない本当の理由、見ないふりしていませんか?(2026/2/27)

競合分析・求人改善・職場環境づくりに向き合う経営者の覚悟

「求人を出しても応募が来ない」
「面接には来るけど辞退されることが多い」
「やっと入ったのに、すぐに辞めてしまう

そんな悩みをお持ちの経営者や採用担当者の方は多いのではないでしょうか。
ですが、そのたびに「最近の若者は」と嘆いていませんか?

本当は、応募者が来ないのは「時代のせい」ではなく、自社の採用の準備ができていないからかもしれません。

今回は、いま一度立ち止まって考えていただきたい、採用成功のための4つの視点――

について、実務的な観点からお伝えします。


まずは競合調査。ウチの条件、平均以上ですか?

採用活動を始める前に、まずやっていただきたいのが競合他社の求人チェックです。
自社の業種・職種・地域における「採用市場の相場」を知らずに募集しても、応募が集まるはずがありません。

たとえば

この差、どう感じますか?

求職者は複数の求人を並べて比較しています。
情報がオープンな時代だからこそ、「比較されている前提」で求人条件を見直すことが必要です。

給与だけで勝負できない場合は、福利厚生・研修・社風・柔軟な働き方など、別の魅力軸を明確に打ち出す必要があります。


自社の求人、社名や商品名を入れずに検索しても出てきますか?

多くの会社が見落としているのが、求人情報の見つけやすさです。

たとえば、あなたが求職者だとして、「未経験OKの営業職(福岡市)」を探すとき、

「株式会社〇〇 営業 採用」

で検索するでしょうか?

ほとんどの人は、

「福岡 営業 正社員 未経験」

といったキーワード検索で探します。

このとき、自社の求人が表示されないなら、そもそも応募される以前の問題です。

見つけることができないのであれば存在しないのと同じです。

求人タイトル、原稿内キーワード、掲載媒体の選定、検索エンジン対策(SEO)が非常に重要になります。

綾部事務所では、各種求人サイトなどに対応した「見られる求人票づくり」の支援も行っています。


採用だけでなく、働きやすい環境づくりにシフトする覚悟を

「いい人が来たら採用したい」
「教えてもすぐ辞める人が多い」
「続く人がいないのは本人のせい」

そんなふうに考えていませんか?

いまの採用市場では、求職者側も「働き続けられる会社か」を慎重に見ています。

つまり、
採用=入口強化だけではもう通用しない。
定着=出口対策がセットでなければ採用は成功しません。

本当に必要なのは、「採用広報」よりも「職場の内装工事(中身の改善)」です。

これらを「面倒だから」と後回しにしていれば、どんなに人を採っても辞められてしまうという負のループになります。


社長自身が「この会社で働きたい」と本気で思えますか?

最後に一つだけ、少し厳しめの問いを投げかけさせてください。

あなた自身が、自分の会社に入社したいと思えますか?

採用は求人票だけの問題ではありません。
経営者の覚悟・社風・人の魅力・制度と仕組みが、言葉を介さずににじみ出ます。

そして、今の若い人たちは、そういう会社の空気を見抜く力があります。

だからこそ、まずは社長自身が自社に誇りを持ち、「この会社でなら働きたい」と思える環境を整えること。
それが、最も強い採用力になります。


綾部事務所が支援する根本から考える採用活動

綾部事務所では、求人票の添削や就業規則の整備だけでなく、

といった、組織全体で「選ばれる会社」になるための総合的な採用戦略支援を行っています。


まとめ

採用がうまくいかない理由は、求人票の書き方やタイミングのせいだけではありません。

これら一つひとつに正面から向き合うことが、
「選ばれる会社」への第一歩です。

採用改善・求人票作成・職場環境づくりにお困りの方は綾部事務所までご相談ください。

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